アラブ首長国連邦の当局は、環境観光開発プログラムの一環として、シャールジャ首長国の海岸から北に110キロメートルに位置する島自然保護区のサー・ブー・ネールを観光客向けに開放します。島のホテルと観光インフラは2017年までに登場する予定です。サー・ブ・ネール島はシャルジャ首長国に属します。
この島は、以前はアラブ人が住んでいましたが、商人の通過点であり、真珠の採掘と漁業の中心地でもありました。しかし、今では首長国軍の軍人とUAEの海上国境を守る警官だけがここに残っています。希少種の鳥が島に巣を作り、ここでは巨大なカメに会うこともできます。ダイビング愛好家は、豊かな海洋世界であるサンゴ礁に魅了されています。
